17セドナ 1000-C5000XG用 ラインローラー1BB仕様チューニングキット
商品の特徴 |
※販売商品はチューニングキットです、リール本体ではございません。
※ベアリングの種類によりキット価格が異なります。
最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。
数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。
精度が重要な高感度チューニングリールや高回転ベイトリールなどで多くの高評価を得ています。
感度・精度においてHRCBを凌ぐプロ仕様のチューニングベアリングです。
特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用。
プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。
もちろん回転の滑らかさはHEDGEHOG STUDIOならではのシルキー感。
回転性能も耐久性もどちらも高水準で要求されるタフな釣りに最適。
ソルトアングラー待望の次世代防錆ベアリングです。
ベアリングの選び方
トラウト・バスなどの淡水魚や高感度重視のライトルアーにはSHGプレミアムベアリング。
ソルト全般のあらゆる海水魚にはHRCB防錆ベアリングがおすすめです。 (SHGもソルト使用可能ですが、耐久性を重視するならHRCBが最適です。)
ラインローラーをベアリング化で感度向上!ライントラブルレス!
糸ヨレが減ることでラインの寿命が長持ちし、飛距離の低下を防ぎます。
※こちらのリールはラインローラーを2BB仕様にすることはできません。最大で1BB仕様になります。
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チューニングメニューと内容物 |
■ラインローラー1BB仕様ベアリングチューン
ラインローラーは純正ですとベアリングがひとつも入っておりませんので、
新たにベアリングを1個追加して1BB仕様のラインローラーにすることが可能です。
(17セドナは、構造的にラインローラーにベアリングを2個入れることができないため、1BB仕様のみとなります。)
ラインローラーの回転が良くなると糸ヨレが発生しにくくなりますので、糸のしなやかさが保たれ、耐久性や飛距離も向上します。
(チューニングメニュー)
・ラインローラー1BB仕様ベアリングチューン
(内容物)
・ラインローラー用BB×1個 ( SHG-740ZZ or HRCB-740ZHi )
・ローラーブッシュ(1BB用)×1個
・ローラーワッシャー(0.8mm)×2個
・取付説明書
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チューニングメニュー |
※16ナスキーを例にして説明しています。
まず、ラインローラー部を固定しているネジを取り外し分解します。
写真上部のパーツが純正品になります。赤枠で囲まれたパーツをキットに付属するパーツと交換し再び取り付けを行います。
まず、キット付属のローラーブッシュの中にベアリングをはめ込みます。
続いて先ほど組み立てたパーツをラインローラー本体の中へ組み込みます。
この時、各パーツの組み込む向きにご注意ください。
パーツを組み込んだラインローラー本体をリールへ取り付けます。
この時も、パーツの向きにご注意ください。
問題がなければ写真のように取り付けが可能です。
白いプラスチックの純正リングを矢印の部分に取り付けます。
キット付属の金属ワッシャー二枚を重ねて、写真の矢印の部分(ラインローラ本体の内部)へ組み込みます。
金属の純正スペーサーをリール本体の矢印部へ取り付けます。
最後に、各パーツがバラバラにならないようアームを起こし、ネジで再度固定を行えば作業完了です。最後にラインローラーがきちんと回転するかどうかをご確認ください。きちんと回転しない場合は再度分解し各パーツがきちんと組み込まれているかご確認ください。
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対応機種 |
・17セドナ
( 1000, C2000S, C2000HGS, 2500, 2500HG, 2500S, 2500PE, C3000, C3000HG,
C3000DH, 4000, 4000XG, C5000XG )
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チューニング説明書つき |
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ヘッジホッグスタジオのベアリングと一般的に販売されているベアリングの違い |
町の模型屋さんや、ネットショップなどで購入できる数百円のベアリングは、 ほとんどがすべて、工業用向けに販売されているベアリングです。 これらのベアリングはモーターなどの電動機を使って回転させる事を前提に作られていますので、 そのままリールに組み込んでも、「回転が重い・ザラザラする」などの原因となります。 また低価格のベアリングはスチール製の物が多く、錆びに弱いため釣具向けではありません。 (ヘッジホッグスタジオのベアリングはすべてステンレス製ベアリングです。)
リールは人の手で扱う物です。 1.5gと1gのスプーンを手に持てば、両者の重さの違いがすぐに分かると思いますし、 1/16ozと1/32ozのジグヘッドも、重さがまったく違います。 わずか0.5gの違いが手の感覚でわかるなんて、すごいと思いませんか? それほどに、人の手の感性は優れています。 当然、その手でハンドルを回す・・・つまり人の手でベアリングを回転させる訳ですから、 モーターで回転させる工業用ベアリングとは異なる品質が求められるのです。
ヘッジホッグスタジオのベアリングはリールに組み込む事を考えてチューニングされたベアリングです。 工業用ベアリングとヘッジホッグスタジオのベアリングはを手で回し比べて見ていただければ、
その違いは、すぐにお分かりいただけると思いますよ。
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