15エメラルダスAIR 2508PE,2508PE-H MAX12BB フルベアリングチューニングキット

15エメラルダスAIR 2508PE,2508PE-H MAX12BB フルベアリングチューニングキット

販売価格: 1,440円~3,270円(税別)

(税込: 1,584円~3,597円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

ベアリングの種類:
ハンドルノブBB:
数量:
 プロダクトコンセプト

※販売商品はチューニングキットです、リール本体ではございません。
※ベアリングの種類によりキット価格が異なります。
※オプションの選択肢を選ぶと販売価格を調べることできます。

ベアリングの種類

SHGプレミアムベアリング
最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。
数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。
精度が重要な高感度チューニングリールや高回転ベイトリールなどで多くの高評価を得ています。
感度・精度においてHRCBを凌ぐプロ仕様のチューニングベアリングです。

HRCB防錆ベアリング
特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用。
プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。
もちろん回転の滑らかさはHEDGEHOG STUDIOならではのシルキー感。
回転性能も耐久性もどちらも高水準で要求されるタフな釣りに最適。
ソルトアングラー待望の次世代防錆ベアリングです。

ベアリングの選び方

トラウト・バスなどの淡水魚や高感度重視のライトルアーにはSHGプレミアムベアリング。
ソルト全般のあらゆる海水魚にはHRCB防錆ベアリングがおすすめです。
(SHGもソルト使用可能ですが、耐久性を重視するならHRCBが最適です。)

MAXBBフルベアリングチューニングキットは、市販の状態から最大装着数までBBを追加できる、
『各種専用ベアリング・専用パーツ類・説明書』フルセットになったチューニングキットです。
ビギナーの方にオススメ!必要な物はすべて揃えてお送りします。
※ドライバーやペンチ等はご用意下さい。

 チューニングキットの内容物

(チューニングメニュー)
・ハンドルノブ2BB仕様ベアリングチューン
・トーナメントドラグベアリングチューン
・フィネススプールドラグベアリングチューン

(内容物)
・ハンドルノブ用BB×1個
・スプール受け用BB×1個
・スプール内蔵用BB×1個
・チューニング説明書

※こちらのキットでベアリングを3個追加し、
  MAX12BBフルベアリングチューニングをする事が可能です。

 オプションメニュー

■ハンドルノブBB

選択肢[1]:【ハンドルノブBB仕様】
ハンドルノブ用BBが付属した通常のキットです。

選択肢[2]:【不要】
ハンドルノブ用BBを省いたキットです。
※社外製ハンドル等に交換している場合は、【不要】を選んで下さい。


 取付対応機種

・ダイワ 15エメラルダスAIR
( 2508PE,2508PE-H )

 チューニングメニュー


15エメラルダスAIRは最大3箇所にベアリングを追加出来ます。

■トーナメントドラグベアリングチューン



スプールシャフトの白いプラスチックカラーもベアリングに交換してドラグ性能を向上させることができます。



白いプラスチックカラーは六角形の細いリングで止まっているだけですので、ハンドルノブキャップツールや爪楊枝などでリングを外してあげれば、簡単に取り外しができます。



取り外した白いプラスチックカラーをベアリングと交換するだけです。



ベアリング化されることで、よりスムーズな滑り出しのドラグになります。


■フィネススプールドラグベアリングチューン



スプール内部にもベアリングを追加できます。



まずはドラグバネを外します。



続いて、内部のワッシャー類もすべて外します。



すると奥にメタルカラーが入っていますのでこれを取り外してベアリングを追加します。



スプールの裏側からベアリングチェックツールやお箸などで押すと、メタルカラーは簡単に抜けます。



ベアリングの装着時にもベアリングチェックツールを使うとスムーズに作業が進みます。



最後に、取り外していたワッシャー類を再装着して作業完了です。スプール内部とスプールシャフトの両方がベアリング化されることで、ドラグのくいつきが減少し、最大の効果が発揮できます。


■ハンドルノブ2BB仕様ベアリングチューン



ハンドルノブ部分も1個の黒いプラスチックカラーをベアリングに交換するだけで、2BB化できます。まず、専用工具を使ってハンドルノブキャップを取り外します。
※専用工具は別途お買い求めください。



写真矢印部の黒いプラスチックカラーをベアリングと取り替えます。ノブの中にプラスチックカラーがくっついている事がよくありますので、カラーが見当たらない!と思ったらノブの中を覗いてみて下さい。



稀にノブの中に入っている黒いプラスチックカラーが、内部で引っかかってなかなか抜けない時があります。この様な時にハンドルノブキャップリムーバーがあると、先端のL字の部分をノブの中に入れて黒いプラスチックカラーを引っかけることができますので、とても便利です。



ベアリングの取り付けがうまくいかない場合はピンセットなどでベアリングの位置を調整すると簡単に装着が出来ます。



最後にハンドルノブキャップを元に戻せは作業完了です。

※こちらのキットを取付するにあたって、マグシールドが内蔵されているパーツ
(マグシールドの刻印がされている、ローター下の部分)には一切手を触れません。
従いまして、作業中にマグシールドが抜けるようなことは一切ありませんのでご安心下さい。

※パーツを組み直して純正の状態にリールを戻すことも簡単に可能です。

 チューニング説明書つき



 ヘッジホッグスタジオのベアリングと一般的に販売されているベアリングの違い

町の模型屋さんや、ネットショップなどで購入できる数百円のベアリングは、
ほとんどがすべて、工業用向けに販売されているベアリングです。
これらのベアリングはモーターなどの電動機を使って回転させる事を前提に作られていますので、
そのままリールに組み込んでも、「回転が重い・ザラザラする」などの原因となります。
また低価格のベアリングはスチール製の物が多く、錆びに弱いため釣具向けではありません。
(ヘッジホッグスタジオのベアリングはすべてステンレス製ベアリングです。)

リールは人の手で扱う物です。
1.5gと1gのスプーンを手に持てば、両者の重さの違いがすぐに分かると思いますし、
1/16ozと1/32ozのジグヘッドも、重さがまったく違います。
わずか0.5gの違いが手の感覚でわかるなんて、すごいと思いませんか?
それほどに、人の手の感性は優れています。
当然、その手でハンドルを回す・・・つまり人の手でベアリングを回転させる訳ですから、
モーターで回転させる工業用ベアリングとは異なる品質が求められるのです。

ヘッジホッグスタジオのベアリングはリールに組み込む事を考えてチューニングされたベアリングです。
工業用ベアリングとヘッジホッグスタジオのベアリングを手で回し比べて見ていただければ、
その違いは、すぐにお分かりいただけると思いますよ。