【GOLD Works/ゴールドワークス】匠ベアリング「ベイトリールスプール用」(加藤式/破・加藤式・本多式・遠投式・遠投式チニングカスタム・鯛感式)
販売価格: 2,545円~3,091円(税別)
(税込: 2,800円~3,400円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
■商品説明
GOLDWORKSが送るオリジナルプロジェクト。
第一弾はこだわりが詰まった「匠ベアリング」。
たかがベアリング?いえ、リール=ベアリングが全て。
用途に合わせた全六式をラインナップしております。
ぜひ自己満足の世界へ足を踏み入れてみてください。
「匠ベアリング」
大量の国産ベアリング個体の中から、厳しい判断基準でベアリングを選別。
その後、こだわりの工程をクリアし、最終的に製品になるのはほんの30%です。
ぜひ、フィーリングの違いをご体感ください。
内部駆動系ベアリングに求められる「耐久性」と「精度」にフォーカスした内部駆動系のラインナップとなります。
大量のベースベアリングを、1個1個手作業で選別しコーティング。
合格ラインに達した個体のみ、再度工場にてシールド処理を施しております。
■サイズラインナップ
「加藤式/破」※ベイトフィネス用マイクロBB
加藤式をさらにアップグレードし、さらに高回転仕様にチューニング。
小口径ベアリングを採用し、より軽い力で、より初速が出るようにチューニング。
さらに、グリッチ社のランバイク(低粘度オイル)にてベアリング全体に油膜を形成し、ノイズ低減につなげました。
本アイテムは、かなり特化したアイテムのため、ブレーキセッティングに時間を要します。
・730×730
・630×630
「加藤式」※ベイトフィネス/プラッギング
低粘度オイルでトリートメントを行い、初速のルアーテンションに対し、より小さな力で滑り出し、低弾道でアプローチが可能になります。
ベイトフィネス対応のスプールと組み合わせることでより効果アップ。
一般的なベイトフィネスはもちろん、ライトプラッギングを多用される方にオススメです。
・1030×1030
・1030×1150
・1030×830
・1150×830
・830×830
「本多式」※中量級バーサタイル
中粘度と低粘度オイルを絶妙な配合でブレンドし、丁寧にトリートメント。
ベアリングにありがちな回転ノイズを極力抑え、「気持ちの良いキャスト」、「感じるリトリーブ」を実現します。
巻物を中心として、重めのルアーを多用する方にオススメです。
・1030×1030
・1030×1150
・1030×830
・1150×830
「遠投式」※ロングディスタンス
特殊機材でブレークインを施したベアリングを、超低粘度オイルに漬け込み、限りなくドライに近い遠投専用ベアリング。
おかっぱりやウェーディングなど、重めのルアーをより遠くへ、とにかく飛距離が欲しい時にセットアップしていただきたい一品です。
他のモデルと比べて若干ノイズはあります。
・1030×1030
・1030×1150
・1030×830
・1150×830
「遠投式チニングカスタム」※ソルトウォーター対応モデル
遠投式をベースに、チニングエキスパートの方向けにファクトリーチューン。
タックル1セットのみで、ひたすらキャストとリトリーブを繰り返すチニングゲームに標準を合わせ、オイルの持続性と防錆を考慮したハーフシールドタイプとなります。
遠投式にさらにコートを重ね、調合オイルをFIVEFOCUS社のグリッチオイル「パッシブ」に変更。
遠投式と比較して、よりマイルドなキャストフィールに仕上げました。
オイル切れを心配することなく、1日中快適にキャストを繰り返す事ができます。
チニングに限らず、シーバスゲームやロックフィッシュゲームでもご利用いただけます。
・1030×1030
・1030×1150
・1030×830
「鯛感式」※ソルトウォーター対応モデル
防錆タイプのベースベアリングを選別し、慣らしとコーティングを繰り返し、その後、高粘度系の防錆オイルでトリートメントを実施したバーチカル対応ベアリングです。
タイラバの名手「主原氏」、海遊の代表を務める「林氏」、共に実釣主義の方々に徹底的に使い込んで頂きました。
滑らかな回転と軽い巻心地を実現しており、手元に伝わる情報量を増大させることができます。
ベアリングの回転を抑える事で、メカニカルブレーキに依存することなくフォールスピードを落とすことができ、その結果、フォール中の自然な誘いから、ボトム着底時の不要なライントラブルを軽減することができます。
タイラバに限らず、ベイトテンヤ 、タチウオ、イカメタルにもご利用可能となります。
・1030×1030
・1030×1150
・1030×1040
■匠ベアリングの取り付け・メンテナンスについて
匠ベアリングは、出荷時にオイルトリートメントを実施しており、そのまま装着してご利用いただくことができます。
性能をフルで発揮いただくために、下記の注意事項をご確認くださいませ。
【取り付け】
1. パッケージを開封していただき、余分なオイルをティッシュやペーパーなどで拭き取り、そのまま装着してください。
2. ハンドルを回転させ、異音等がないかどうかを確認してください。
3. 再びスプールを取り外し、周りに飛散しているオイルを拭き取り、再び組み込んでください。
【メンテナンス】
1. パッケージ面に記載されている推奨グリッチオイル、もしくは近い粘度のオイルをご利用ください。
2. 通常のメンテナンスは、オイルの追加塗布で構いません。ゴミ等が混入し、回転不良となった場合は、パーツクリーナーなどで脱脂後、よく乾燥させた上で再度オイルを塗布してください。
(超音波洗浄機等を使用したクリーニングでも、コーティングが剥がれることはありませんのでご安心ください)
3. グリス系の塗布は、性能が著しく低下する恐れがありますので、避けてください。
※遠投式は、他のモデルと比較し極限まで抵抗を無くしているため、ノイズが目立つ場合がございます。その場合、低粘度系のオイルを極細筆などに浸し、ベアリング接面部に薄く塗布してください。多量を塗布してしまうと、本来の回転性能を損ねてしまう場合がございますので、分量にご注意ください。