商品の特徴 |
※ジリオンTW・TATULA・モアザンPE SVなどのウォームシャフトにベアリングを2個追加できます。ウォームシャフトが2BB仕様になることで回転抵抗が軽減し、巻き心地が軽くスムーズになります。
※ベアリングの種類によりキット価格が異なります。
最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。
数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。
回転性能はHRCBを凌ぎ他の追随を許さない究極の滑らかさを実現。
繊細なタックルで挑む高感度リールに最適なプロ仕様のチューニングベアリングです。
特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用。
プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。
もちろん回転の滑らかさはHEDGEHOG STUDIOならではのシルキー感。
回転性能も耐久性もどちらも高水準で要求されるタフな釣りに最適。
ソルトアングラー待望の次世代防錆ベアリングです。
ベアリングの選び方
トラウト・バスなどの淡水魚や高感度重視のライトルアーにはSHGプレミアムベアリング。
ソルト全般のあらゆる海水魚にはHRCB防錆ベアリングがおすすめです。
(SHGもソルト使用可能ですが、耐久性を重視するならHRCBが最適です。)
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チューニングメニューと内容物 |
(チューニングメニュー)
・ウォームシャフト2BB仕様チューニング
(内容物)
・SHG-740ZZ or HRCB-740ZHi ×2個
※説明書は付属しません。
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対応機種 |
■16HRF PEスペシャル
( 7.3R-TW, 7.3L-TW )
■ジリオンTW HLC
( 1514SH, 1514SHL )
■ジリオン SV TW
( 1016SV,1016SV-L,1016SV-H,1016SV-HL,1016SV-SH,1016SV-SHL,1016SV-XXH,1016SV-XXHL
)
■ジリオン TW
( 1516, 1516L, 1516H, 1516HL, 1516SH, 1516SHL, 1516XXH, 1516XXHL )
■モアザンPE SV
( 8.1R TW, 8.1L TW )
■TATULA HLC
( 7.3R-TW, 7.3L-TW, 8.1R-TW, 8.1L-TW )
■TATULA HDカスタム
( 150H-TW, 150HL-TW, 150SH-TW, 150SHL-TW, 153H-TW, 153HL-TW, 153SH-TW,
153SHL-TW )
■TATULA
( 100H-TW, 100HL-TW, 100SH-TW, 100SHL-TW, 103H-TW, 103HL-TW, 103SH-TW,
103SHL-TW, 103XH-TW, 103XHL-TW )
■TATULA - USA版 -
( 100HL, 100HSL, 100H, 100HS, 100P )
■TATULA TYPE-R - USA版 -
( R100H, R100XS, R100HL, R100XSL )
■スパルタン TW
( 150H,150HL )
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カスタム例 |
まず写真の状態までリールを分解します。
矢印のビスとEリングを極細ドライバーなどで取り外します。
このEリングのサイズはE-2.5です。
白いギヤの部分のEリングは取り外ししなくても大丈夫ですが、
ウォームシャフトをベアリング化する場合は先に外していただいても結構です。
このEリングのサイズはE-2.0です。
白いギヤを持ち上げると、下に隠れているビスも取り外すことができます。
両側のビスを取り外すと、フロントカバーもリールから外すことができます。
フロントカバーを外したら、レベルワインドキャップを外して中から爪とワッシャーを抜いておきます。
ここまで分解することで、ウォームシャフトをリールから取り外しすることができます。
ウォームシャフトをリールから取り外した状態です。
両側についている2個の黒いプラスチックカラーはベアリングに交換することができます。
こちらをベアリング化すると、リールの巻き心地がスムーズで滑らかになります。
続いてレベルワインドシャフトの交換です。
小さいEリングを極細ドライバーなどで外します。
このEリングのサイズはE-1.2です。
レベルワインドシャフトをカスタムパーツに交換します。
レベルワインドシャフトを交換したらEリングで止めます。
ウォームシャフトを元に戻します。
この際、反対側のウォームシャフトのEリングはまだ止めないで下さい。
レベルワインドに爪とワッシャーをセットします。
レベルワインドキャップを取り付けします。
フロントカバーを取り付けます。
先に矢印の白いギヤ側のビスを締めます。
白いギヤを少し浮かせると、ビスを取り付けしやすいです。
続いて、サイドカバー側のビスを締めて、最後にとEリングを止めます。
※先にサイドカバー側のEリングを止めてしまうと、ギヤ側のビスが取り付けできません。
後は元通りに組み戻すだけです。
ピニオンギヤを取り付けします。
ドライブギヤを取り付けします。
サイドカバーを取り付けしたら、ボディカバーのビスを締めます。
お好みでジュラルミンビスなどのカラービスをお使い下さい。
続いて、ドラグ部分のパーツの取り付けです。
左から順番にベアリング>ワッシャー(シルバー)>音出しホルダー>皿ワッシャ-×2>ワッシャー(金)>ナット>スプリングです。
ドラグをしっかりと押さえながら、ハンドルを取り付けします。
最後にハンドルロックナットセットを取り付けして完成です。
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