【Avail/アベイル】 シマノ 12アンタレス用 マイクロキャストスプール ANT1234R [生産終了]

■モデル名

Microcast Spool ANT1234R（溝深さ3.4mm）


■商品紹介



リール:12アンタレス
スプール:Microcast Spool ANT1234 GMT

12アンタレス用 NEW マイクロキャストスプールです。
スプールの溝深さは3.4mmです。
SVSを移植して、遠心ブレーキとして利用できます。
※ブレーキブロックも純正品をご利用ください。

・Microcast Spool ANT1234R（溝深さ3.4mm）


レッド


ガンメタ


ブラック


シャンパンゴールド


■スペック

・基本仕様

（材質）
スプール部分：超々ジュラルミン（アルマイト加工により着色）
シャフト部分：ステンレススチール

（主要サイズ）
Microcast Spool ANT1234R 溝深さ：3.4mm

（適合リール）
シマノ 12アンタレス

・重量について

Microcast Spool ANT1234R：9.3g
純正スプール：12.8g
※純正スプール、弊社製スプール共に、SVSのない状態で測定したものです。

・ラインキャパシティ

12Lb φ0.285mm：50m
10Lb φ0.260mm：65m
8Lb φ0.235mm：75m

山豊テグス（株）様のナイロンライン（VERSATILE DESIGN）を使用して計測いたしました。

上記数値ですが、ナイロンラインを用い、スプールリムいっぱいまで巻いて測定しております。

■使用方法

純正スプールからのSVS取り外しについては、パーツの破損に十分ご注意ください。
※ここでは弊社スプールのMT1332Rを使用して解説しています。
SVSブレーキの個体差により取り付けがゆるい物があるようです。
ゆるい場合、接着剤で固定して使用する事をお薦めします。



1.純正スプールを用意します。



2.SVSインフィニティーより純正ブレーキブロックを外します。



3.プーラーのネジの穴の端面に、ネジの先端が来ている事を確認して下さい。



4.純正スプールをしっかりと押さえながら、プーラーの爪をSVSの切り欠きの部分に真っ直ぐに差し込みます。



5.プーラーを左右いずれかの方向に5ｍｍ位回します。
（13メタニウムの場合にはしっかりとした手ごたえがありますが、12アンタレスはスルっと簡単に回ります）



6.純正スプールをしっかりと押さえたまま、プーラーを引っ張った時にプーラーの爪がSVSをしっかりと捉えているのを確認しながら、ネジを時計回りに回します。



7.少しづつSVSが浮いてくる（外れてくる）ので、スプール軸より完全に外れるまでネジを回します。



8.ネジを半時計回りに回して（完全に抜いてしまっても構いません）、プーラーよりSVSを外します。



この時のSVSは指で摘みづらいので、ピンセットなどをご利用頂いても宜しいかと思います。
その際にはSVSを摘んだ状態で、前後左右に揺することで外れやすくなるかと思います。



それでも外れづらい時には、上の写真の様にプーラーの爪が正しくSVSの切り欠き位置にはまっているのを確認してから、ネジを時計回りに回してSVSを下方に少し押した後、再度ネジを半時計周りに回して緩めることで外れやすくなります。
（無理に取外すなどしてSVSに傷をつけたり、破損しないようご注意下さい）



9. SVSが外れました。



10.SVSインフィニティーを弊社スプールANT1234に装着して下さい。



11.純正ブレーキブロックを装着して完了です。
※取り外し、取り付けは、お客様の責任において行ってください。