18カルディア LT1000S-P, LT2000S, LT2000S-XH, LT2500, LT2500-XH, LT2500S, LT2500S-XH, LT3000-CXH, LT4000-CXH, LT4000S-C, LT5000D-CXH, LT5000S-CXH用 MAX11BB フルベアリングチューニングキット (ダイワ製スピニングリール)

18カルディア LT1000S-P, LT2000S, LT2000S-XH, LT2500, LT2500-XH, LT2500S, LT2500S-XH, LT3000-CXH, LT4000-CXH, LT4000S-C, LT5000D-CXH, LT5000S-CXH用 MAX11BB フルベアリングチューニングキット (ダイワ製スピニングリール)

販売価格: 3,060~7,340(税別)

(税込: 3,366~8,074)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

ベアリングの種類:
ラインローラーBB:
ハンドルノブBB:
数量:

商品詳細

【プロダクトコンセプト】

※販売商品はチューニングキットです、リール本体ではございません。
※ベアリングの種類によりキット価格が異なります。
※オプションの選択肢を選ぶと販売価格を調べることできます。


ベアリングの種類

SHGプレミアムベアリング
最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。精度が重要な高感度チューニングリールや高回転ベイトリールなどで多くの高評価を得ています。感度・精度においてHRCBを凌ぐプロ仕様のチューニングベアリングです。


HRCB防錆ベアリング
特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。もちろん回転の滑らかさはHEDGEHOG STUDIOならではのシルキー感。回転性能も耐久性もどちらも高水準で要求されるタフな釣りに最適。ソルトアングラー待望の次世代防錆ベアリングです。


※ベアリングの選び方
トラウト・バスなどの淡水魚や高感度重視のライトルアーにはSHGプレミアムベアリング。ソルト全般のあらゆる海水魚にはHRCB防錆ベアリングがおすすめです。(SHGもソルト使用可能ですが、耐久性を重視するならHRCBが最適です。)

MAXBBフルベアリングチューニングキットは、市販の状態から最大装着数までBBを追加できる、『各種専用ベアリング・専用パーツ類・説明書』がフルセットになったチューニングキットです。ビギナーの方にオススメ!必要な物はすべて揃えてお送りします。

※ドライバーやペンチ等の簡易工具はご用意下さい。



【チューニングキットの内容】

(チューニングメニュー)
・ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン
・ハンドルノブ2BB仕様ベアリングチューン
・トーナメントドラグベアリングチューン
・フィネススプールドラグベアリングチューン


(内容物)
・ラインローラー用BB×1個
 (SHG-740 or HRCB-740Hi)
・ハンドルノブ用BB×2個
 (SHG-740ZZ or HRCB-740ZHi)
・スプール受け用BB×1個
 (SHG-1170 or HRCB-1170Hi)
・スプール内蔵用BB×1個
 (SHG-1060 or HRCB-1160Hi)
・ローラーワッシャー×1個
・ローラーカラー×1個
・ローラーパッキン×1個
・スプールシャフト専用 六角レンチ×1個
・チューニング説明書

※こちらのキットでベアリングを5個追加し、MAX11BBフルベアリングチューニングをする事が可能です。



◆ラインローラーBBの選択について

選択肢[1]:【ラインローラー2BB交換タイプ】
2BB交換タイプは、ラインローラーの純正ベアリングは使用せず、2個ともHEDGEHOGベアリングを装着します。
古い純正ベアリングはゴミの侵入や錆などで回転不良になっている場合がありますので、より高精度な回転を求める場合は、こちらがおすすめです。

また、3lb以下のライトラインを使用する場合、新品のリールであっても純正ベアリングとの組み合わせでは、プレミアムベアリングの回転の良さが損なわれてしまうので、HEDGEHOGベアリングへの交換がおすすめです。

選択肢[2]:【標準タイプ】
ラインローラーは、純正ベアリング+HEDGEHOGベアリングの組み合わせになります。

◆ハンドルノブBBの選択について

選択肢[1]:【ハンドルノブBB仕様】
ハンドルノブ用BBが付属した通常のキットです。

選択肢[2]:【不要】
ハンドルノブ用BBを省いたキットです。
※社外製ハンドル等に交換している場合は、【不要】を選んで下さい。



【チューニングメニュー】

■ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン



18カルディアのラインローラー(ツイストバスターII)内部のプラスチックカラーをベアリング(740サイズ)に交換します。プラスドライバーでラインローラー部のネジを取り外し、内部のパーツをすべて取り出します。そして、オレンジ枠で囲っているパーツを付属のパーツと交換していきます。

ラインローラーの回転が良くなると糸ヨレが発生しにくくなりますので、
糸のしなやかさが保たれ、耐久性や飛距離も向上します。



■フィネススプールドラグベアリングチューン



18カルディアのスプール内部にあるドラグワッシャー類を外していくと一番奥にカラーが見えます。

このカラーをベアリングに交換するのかフィネススプールドラグベアリングチューンです。

この部位にベアリングを追加することでドラグの回転をよりスムーズにすることが出来、ドラグのくいつきなども減少し、ファイト時のスムーズなライン放出をサポートします。


【取付方法】



(1)まず、スプールからドラグリングやドラグワッシャーを取り外します。

この時、取り外したパーツを順番に並べておくと最後にパーツを再度組み込む時にスムーズに作業を行えますのでオススメです。




(2)ドラグワッシャーなどを取り外すと、スプールの底にストッパーリングで固定されたカラーが見えます。

これを小さなマイナスドライバーやつまようじなどでストッパーリングを外して、カラーを抜き出します。

※ストッパーリングは取り外しの際非常に紛失しやすいですのでお気をつけて作業されてください。




(3)カラーをキット付属のベアリング(1060サイズ)と交換します。




(4)ベアリングをスプール内に組み込み、ストッパーリングで固定します。

後は、ドラグワッシャー類を取り外した時と逆順で組み込み、リール本体に取り付けてスプールがスムーズに回転すること・クリック音がきちんと鳴ることをご確認ください。

問題なければ作業完了です。

きちんと動作しない場合は、どこかパーツの組み込みが間違っている可能性がありますので、再度分解し確認作業を行ってください。



■トーナメントドラグベアリングチューン



18カルディアのスプールシャフト部に装着されているプラスチック製リングをベアリングに交換してドラグ性能を向上させることができます。

スプールを支えるこのパーツがベアリング化されることにより、よりスムーズな滑り出しが可能なドラグになります。


【取付方法】



(1)まず、スプールシャフト部にある調整ワッシャーを取り外します。

するとイモネジが出てきます。




(2)これを付属の六角レンチで取り外します。




(3)すると、カラーとスプールメタルを取り外すことが出来ます。




(4)カラーをキット付属のベアリング(1170サイズ)と交換します。




(5)スプールメタルとベアリングを再度スプールシャフトへ取り付け、イモネジを使ってパーツを固定します。




(6)最後に調整ワッシャーを組み込んで作業完了です。



■ハンドルノブ2BB仕様ベアリングチューン



18カルディアのハンドルノブ内にあるカラー2個をベアリングに交換します。

エアローターや精度の高いタフデジギアなどの恩恵で巻き感が滑らかなリールではありますが、ハンドルノブにベアリングを追加することでさらに上質な巻き心地と感度を向上させることが出来ます。


※こちらのキットを取付するにあたって、マグシールドが内蔵されているパーツ(マグシールドの刻印がされている、ローター下の部分)には一切手を触れません。従いまして、作業中にマグシールドが抜けるようなことは一切ありませんのでご安心下さい。

※パーツを組み直して純正の状態にリールを戻すことも簡単に可能です。



【対応機種】



※写真はLT2000S番

・ダイワ 18カルディア
( LT1000S-P, LT2000S, LT2000S-XH, LT2500, LT2500-XH, LT2500S, LT2500S-XH, LT3000-CXH, LT4000-CXH, LT4000S-C, LT5000D-CXH, LT5000S-CXH)