【HEDGEHOG STUDIO/ヘッジホッグスタジオ】【超低摩擦・高耐久】アルケミーオイル ミディアムライト【中粘度】

【HEDGEHOG STUDIO/ヘッジホッグスタジオ】【超低摩擦・高耐久】アルケミーオイル ミディアムライト【中粘度】

販売価格: 1,890(税別)

(税込: 2,079)

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商品詳細

■プロダクトコンセプト

アルケミーオイル

内容量:10ml

ヘッジホッグスタジオが満を持してリリースするリール専用化学合成オイル。
高精度のベアリングに求められる性能をとことん突き詰めた答えが、このアルケミーオイルです。

オイルの特徴として、超低摩擦でありながら独特の粘りを持つ特殊な質感により、超高回転のベアリングでも揮発しないオイルに仕上がっています。
このため極薄のオイル被膜が常にベアリングを包み込み、軽く滑らかな回転を長期に渡って持続させるのです。

オイルは化学的に非常に安定しているため、厳寒期のフィールドでも硬直することなくとても滑らか。
海水に対してもオイルの被膜力が非常に強く、同クラスの低粘度オイルに比べ抜群の防錆性能を誇ります。

また、細かな注油量の微調整を可能にする極細ニードルノズルを装備し、先端のボトルキャップで液モレも防止。

アルケミーオイルは粘度の異なる2種類をラインナップ。
ウルトラライトとミディアムライトを混ぜ合わせる事で、自分好みの粘度でお使いいただく事も可能です。
両者の標準的な使い方は、下記をご参考下さい。

アルケミーオイル

ミディアムライト(中粘度)

スピニングリール・ベイトリールの様々なベアリングに使用可能。
シルキー感と耐久性を重視した、オールラウンダーなオイル。



ALCHEMY OIL

極細ニードルノズル採用で注油量の微調整が可能。


ALCHEMY OIL

先端のボトルキャップが液モレを防止。


■オイルの注油方法



ベアリングはサイズやタイプによって数多く種類がありますが、構造的な違いは大まかに2種類になります。
内部の構造が見えるオープンタイプ(左側)と内部の構造が見えないシールドタイプ(右側)の2つです。

これらは特性も違いますが、オイルを注す場所も異なり、きちんとした箇所に注さないとせっかくのメンテナンスも効果がありませんのでご注意ください。




オイルを注す量は1〜2滴と上記の写真のように少量で十分です。
この状態でパーツに触れればオイルが勝手にベアリング内部へと流れていきます。


【オープンベアリングの場合】




赤色で示したベアリングの内部が露出している箇所にオイルを注します。


【シールドベアリングの場合】



赤色で示したベアリングの内軸とシールドの隙間にオイルを注します。


最後に、ベアリングを回してオイルを馴染ませれば終了です。


■リールメンテナンス(基礎・スピニングリール編)

◆1.ラインローラーベアリング




ラインローラー部の両端の隙間からオイルを注入します。
その後、つまようじなどでラインローラー本体を回してオイルを馴染ませるとさらに効果的です。




シマノ用スピニングリールにはラインローラー部に注油用の穴が開いている機種もあります。
その場合は、その穴にノズルを入れて注油を行ってください。

※ダイワ・マグシールドやシマノ・コアプロテクト搭載機種にオイルを注すのは推奨されていません。


◆2.スプール内臓ベアリング



スプール本体を取り外して内側からオイルを注油します。
この時ついでにスプール内側のごみや汚れも掃除しておくと、リールの劣化やトラブルを防ぐことが出来ます。


◆3.スプール受けベアリング



スプールを取り外すとシャフトがむき出しになり、ベアリングもすぐ確認が出来ます。
そのベアリングに対して注油を行えば作業完了です。


◆4.ハンドルノブベアリング



ハンドルノブキャップを取り外した後、ノズルを入れてオイルを注油します。




ハンドル側のベアリングにも、ハンドルノブとの隙間からオイルを注油します。
最後に軽くハンドルノブを回してオイルを馴染ませてあげれば作業完了です。


◆その他、ベイトリールのレベルワインド(ウォームギア)などに



綿棒などで古いグリスやオイル、ごみなどを取り除いた後オイルを注油してください。



■各メーカーのオイル・グリスが勢揃い!
スピニングリール・ベイトリールのそれぞれの使用用途に合わせてお選びいただけます。