シマノ 12アルデバランBFS XGのベアリング交換方法
サイドカバーキャップ部のベアリング交換
まず、純正のサイドカバーキャップを取り外し、内部の純正ベアリングを交換します。
このパーツを取り外すにはリール購入時に同封されているリールレンチが必要になります。
もしお手元にない場合は弊社でご用意しておりますのでご利用ください。
また、交換用ベアリング2個とベアリングストッパーリングを取り外す時に用いる精密マイナスドライバーを用意していただければ準備完了です。
最初にハンドルとスタードラグを取り外します。
次にリールレンチを用いてサイドカバーキャップを取り外します。
リールレンチの突起部をサイドカバーキャップの凹みに合わせて使用します。
これで純正ベアリングを取り出せます。
12アルデバランBFS XGタイプのリールは、この位置のベアリングがベアリングストッパーリングにて固定されていませんので簡単に取り出せます。
この時、ハンドルノブキャップリムーバーなどを使えば簡単にベアリングを引っ掛けて取り出すことが出来ますのでオススメです。
純正ベアリングをご希望のベアリングに交換します。
ベアリングをリール本体へ取り付けます。
サイドカバーキャップを取り付けます。
この時、HEDGEHOG STUDIOから発売しているサイドカバーキャップ BFS スーペリアに交換すると、ドレスアップだけでなく分解時にリールレンチを使わずに手で回すだけでパーツを取り出すことが出来るようになります。
ハンドルやスタードラグを分解する手間も無くなりますのでオススメです。
スタードラグを取り付ける前準備として、ハンドルシャフトの端面と固定ナットの端面が写真の点線のように並行になるように調整します。
スタードラグの黒い音出し板の穴の端面とスタードラグの穴の端面が裏から見た時写真の点線のように平行になるよう調整すると取り付けがスムーズに出来ます。
バネをハンドルシャフトに取り付けスタードラグとハンドル本体を取り付けます。
装着後、スタードラグがきちんと締まりドラグが効くか、ハンドルががたついていないかをチェックし動作に問題がなければ作業完了です。
サイドカバー部のベアリング交換
次にサイドカバーを取り外し、矢印のベアリングストッパーリング(五角形のワイヤーリング)を取り外します。
精密マイナスドライバーをベアリングストッパーリングの切れ端部へ写真のようにあて、ベアリングストッパーリングを少し内側へ押しながら下からすくい上げると取り外すことが出来ます。
この時、ベアリングストッパーリングを反対側の指で軽く押さえながら作業するとパーツの紛失を防ぐことが出来ます。
ベアリングストッパーリングを取り外せば純正ベアリングが取り出せ交換が可能になります。
なお、ベアリングストッパーリングは予備もご用意していますので破損や紛失された場合などにご利用ください。
ベアリングが取り出しにくい場合はハンドルノブキャップリムーバーを用いて引っ掛けるように取り出せば簡単に交換作業が出来ます。
交換用ベアリングを取り付けた後、ベアリングストッパーリングを指で押し込んで内部の溝にはめ込みます。
ベアリングストッパーリングがうまくはまらない場合はベアリングを奥へ押し込んでから再度作業されてみてください。
以上で作業完了になります。
スプールシャフト部のベアリング交換
スプールシャフト部のベアリングもスプールベアリングリムーバーを使えば交換が可能になります。
シャフトピンの取り外しにはスプールベアリングリムーバーを用います。
※スプールベアリングリムーバーの詳しい使い方は商品ページをご覧ください。
・AIR HD,ZRベアリングの場合
シャフトピンを抜けば純正ベアリングを取り外すことが出来、交換が可能になります。
なお、スプールベアリングのサイズは1040サイズ(内径4mm×外径10mm×厚さ4mm )です。
お好みのタイプのベアリングをご利用ください。
⇒1040AIR HD or 1040ZR
交換後はシャフトピンを再びスプールベアリングリムーバーを用いて取り付ければ作業完了です。
・AIR BFSベアリングの場合
シャフトピンを抜けば純正ベアリングを取り外すことが出来、交換が可能になります。
なお、スプールベアリングのサイズは1040サイズ(内径4mm×外径10mm×厚さ4mm )です。
⇒1040AIR BFS
AIR BFSベアリングの取り付けの際は、ベアリングを取り付ける前に付属のワッシャーを取り付けます。
左から、0.2mm・0.2mm・0.8mm・AIR BFSベアリングの順番で組み込んでください。
交換後はシャフトピンを再びスプールベアリングリムーバーを用いて取り付ければ作業完了です。
サイドカバーキャップ部のベアリング交換
まず、純正のサイドカバーキャップを取り外し、内部の純正ベアリングを交換します。
このパーツを取り外すにはリール購入時に同封されているリールレンチが必要になります。
もしお手元にない場合は弊社でご用意しておりますのでご利用ください。
また、交換用ベアリング2個とベアリングストッパーリングを取り外す時に用いる精密マイナスドライバーを用意していただければ準備完了です。
最初にハンドルとスタードラグを取り外します。
次にリールレンチを用いてサイドカバーキャップを取り外します。
リールレンチの突起部をサイドカバーキャップの凹みに合わせて使用します。
これで純正ベアリングを取り出せます。
12アルデバランBFS XGタイプのリールは、この位置のベアリングがベアリングストッパーリングにて固定されていませんので簡単に取り出せます。
この時、ハンドルノブキャップリムーバーなどを使えば簡単にベアリングを引っ掛けて取り出すことが出来ますのでオススメです。
純正ベアリングをご希望のベアリングに交換します。
ベアリングをリール本体へ取り付けます。
サイドカバーキャップを取り付けます。
この時、HEDGEHOG STUDIOから発売しているサイドカバーキャップ BFS スーペリアに交換すると、ドレスアップだけでなく分解時にリールレンチを使わずに手で回すだけでパーツを取り出すことが出来るようになります。
ハンドルやスタードラグを分解する手間も無くなりますのでオススメです。
スタードラグを取り付ける前準備として、ハンドルシャフトの端面と固定ナットの端面が写真の点線のように並行になるように調整します。
スタードラグの黒い音出し板の穴の端面とスタードラグの穴の端面が裏から見た時写真の点線のように平行になるよう調整すると取り付けがスムーズに出来ます。
バネをハンドルシャフトに取り付けスタードラグとハンドル本体を取り付けます。
装着後、スタードラグがきちんと締まりドラグが効くか、ハンドルががたついていないかをチェックし動作に問題がなければ作業完了です。
サイドカバー部のベアリング交換
次にサイドカバーを取り外し、矢印のベアリングストッパーリング(五角形のワイヤーリング)を取り外します。
精密マイナスドライバーをベアリングストッパーリングの切れ端部へ写真のようにあて、ベアリングストッパーリングを少し内側へ押しながら下からすくい上げると取り外すことが出来ます。
この時、ベアリングストッパーリングを反対側の指で軽く押さえながら作業するとパーツの紛失を防ぐことが出来ます。
ベアリングストッパーリングを取り外せば純正ベアリングが取り出せ交換が可能になります。
なお、ベアリングストッパーリングは予備もご用意していますので破損や紛失された場合などにご利用ください。
ベアリングが取り出しにくい場合はハンドルノブキャップリムーバーを用いて引っ掛けるように取り出せば簡単に交換作業が出来ます。
交換用ベアリングを取り付けた後、ベアリングストッパーリングを指で押し込んで内部の溝にはめ込みます。
ベアリングストッパーリングがうまくはまらない場合はベアリングを奥へ押し込んでから再度作業されてみてください。
以上で作業完了になります。
スプールシャフト部のベアリング交換
スプールシャフト部のベアリングもスプールベアリングリムーバーを使えば交換が可能になります。
シャフトピンの取り外しにはスプールベアリングリムーバーを用います。
※スプールベアリングリムーバーの詳しい使い方は商品ページをご覧ください。
・AIR HD,ZRベアリングの場合
シャフトピンを抜けば純正ベアリングを取り外すことが出来、交換が可能になります。
なお、スプールベアリングのサイズは1040サイズ(内径4mm×外径10mm×厚さ4mm )です。
お好みのタイプのベアリングをご利用ください。
⇒1040AIR HD or 1040ZR
交換後はシャフトピンを再びスプールベアリングリムーバーを用いて取り付ければ作業完了です。
・AIR BFSベアリングの場合
シャフトピンを抜けば純正ベアリングを取り外すことが出来、交換が可能になります。
なお、スプールベアリングのサイズは1040サイズ(内径4mm×外径10mm×厚さ4mm )です。
⇒1040AIR BFS
AIR BFSベアリングの取り付けの際は、ベアリングを取り付ける前に付属のワッシャーを取り付けます。
左から、0.2mm・0.2mm・0.8mm・AIR BFSベアリングの順番で組み込んでください。
交換後はシャフトピンを再びスプールベアリングリムーバーを用いて取り付ければ作業完了です。