ZPIのおかっぱり専用フルカスタムベイトリール・17 Zプライドの細部を徹底紹介!
HEDGEHOG STUDIOのtomosukeです。
今回のブログでは、昨年末にいよいよ発売されたZPIの最新作カスタムベイトリール・17 Z-PRIDEをご紹介!
16メタニウムMGLベースで各部にZPI製カスタムパーツがふんだんに組み込まれており、さらに一般販売されていない専用パーツまであるという豪華仕様の1品。
Z PRIDEという商品自体は、2014年に13メタニウムをベースモデルに作られたものが最初でありハイギアタイプのモデル1つしかありませんでしたが、第二弾となる今作では、ハイギアモデルをベースとしたノーマルタイプとノーマルギアモデルをベースとしたFMT(ファーストムービングチューン)タイプの2機種がラインナップされています。
最初、これらの違いはギア比だけだと思っていたのですが、色々調べてみるとかなり細かい所で差異がありましたので、分かりやすくまとめる意味でもブログで書いてみることにしました。
それでは見ていきましょう!
①ロゴマークの違い
まずはロゴの違いから。
Z-プライドにはリール上部にあるMetaniumのロゴの上にステッカーが張られているのですが、このカラーが違います。
FMTモデルがブラック
ノーマルモデルがホワイト
ギアボックス近くにギア比の表記がありますが、こういうところでもリールの種類を判別出来るようになっています。
②スタードラグのタイプ
続きまして注目するのはスタードラグです。
パッと見は同じように見えますが、よく見ると手の長さが異なります。
それもそのはず、取付られているスタードラグの種類が違うんです。
FMTモデルはBFCペンタグラムスタードラグが、
ノーマルモデルはペンタグラムスタードラグが取り付けられています。
ノーマルモデルはベイトフィネス特化のモデルでもありますので、ラインスラッグ処理を行いやすいようにノーマルのペンタグラムを、巻物仕様のFMTモデルは軽量化を優先してBFCペンタグラムが取り付けられているのではないかと推察します。
③ハンドル
ハンドルも違いがあります。
カーボン製カスタムハンドルなのは同じなのですが。。。
FMTモデルは専用のオフセットカーボンハンドル 93mm
ノーマルモデルはPG(パワーゲーム)ストレートカーボンハンドルの90㎜が装着されています。
巻物仕様のFMTはやはりオフセットハンドルのほうがやりやすい、ということなのでしょうが。。。注目したいのはハンドル長!
オフセットの93㎜とPGストレートハンドルの90㎜って通常ラインナップにはない長さなんですよね!
う~ん、どんな感じなのか使ってみたいです(笑)
ちなみに、オフセットハンドルのほうは、ハンドル表面にFastMovingTuneのロゴが印字されています。
④スプールのブレーキシステム
最後はブレーキシステム。
スプール径は同じく小径タイプなのですが、スプール本体に組み込まれているブレーキディスクが異なっているみたいです。
FMTモデル
ノーマルモデル
こればかりは、実際に投げて違いを体感してみたいところ。
さて、ここまで異なる点を挙げてきましたが、共通点もございます。
まずはメカニカルブレーキノブ。
恐らく構造は13メタニウム用などとして発売されているMCS02と同じですが、カラーとダイヤル部のデザインが少し違っています。
次にハンドルノブ。
ハイスペックノブ Mサイズが装着されています。
ノブキャップのカラーはZプライド特注っぽいです。
最後にハンドルベースカバーリング
一般販売されていない特注カラーパーツです。
個人的に通常販売をしてくれないかと思っているパーツです(笑)
これがあるとないとでリールの雰囲気がガラッと変わるので、初めて見た時凄くビックリしたのを今でも覚えています。
と言う感じで17 Z-PRIDEのFMTモデルとノーマルモデルの違いを書いてきましたが如何でしたでしょうか?
ベイトフィネス用・巻物用でギア比が違う、というだけの差異ではなく、それぞれの釣りで快適に扱いやすいよう各部に拘って作られているのがよく感じられる仕様になっていると思います。
随所にZPIの本気が見られる17 Zプライド。
あとは、皆様が実際に使用されてその違いを体感されてみてください!
⇒17 Z-PRIDE
今回のブログでは、昨年末にいよいよ発売されたZPIの最新作カスタムベイトリール・17 Z-PRIDEをご紹介!
16メタニウムMGLベースで各部にZPI製カスタムパーツがふんだんに組み込まれており、さらに一般販売されていない専用パーツまであるという豪華仕様の1品。
Z PRIDEという商品自体は、2014年に13メタニウムをベースモデルに作られたものが最初でありハイギアタイプのモデル1つしかありませんでしたが、第二弾となる今作では、ハイギアモデルをベースとしたノーマルタイプとノーマルギアモデルをベースとしたFMT(ファーストムービングチューン)タイプの2機種がラインナップされています。
最初、これらの違いはギア比だけだと思っていたのですが、色々調べてみるとかなり細かい所で差異がありましたので、分かりやすくまとめる意味でもブログで書いてみることにしました。
それでは見ていきましょう!
①ロゴマークの違い
まずはロゴの違いから。
Z-プライドにはリール上部にあるMetaniumのロゴの上にステッカーが張られているのですが、このカラーが違います。
FMTモデルがブラック
ノーマルモデルがホワイト
ギアボックス近くにギア比の表記がありますが、こういうところでもリールの種類を判別出来るようになっています。
②スタードラグのタイプ
続きまして注目するのはスタードラグです。
パッと見は同じように見えますが、よく見ると手の長さが異なります。
それもそのはず、取付られているスタードラグの種類が違うんです。
FMTモデルはBFCペンタグラムスタードラグが、
ノーマルモデルはペンタグラムスタードラグが取り付けられています。
ノーマルモデルはベイトフィネス特化のモデルでもありますので、ラインスラッグ処理を行いやすいようにノーマルのペンタグラムを、巻物仕様のFMTモデルは軽量化を優先してBFCペンタグラムが取り付けられているのではないかと推察します。
③ハンドル
ハンドルも違いがあります。
カーボン製カスタムハンドルなのは同じなのですが。。。
FMTモデルは専用のオフセットカーボンハンドル 93mm
ノーマルモデルはPG(パワーゲーム)ストレートカーボンハンドルの90㎜が装着されています。
巻物仕様のFMTはやはりオフセットハンドルのほうがやりやすい、ということなのでしょうが。。。注目したいのはハンドル長!
オフセットの93㎜とPGストレートハンドルの90㎜って通常ラインナップにはない長さなんですよね!
う~ん、どんな感じなのか使ってみたいです(笑)
ちなみに、オフセットハンドルのほうは、ハンドル表面にFastMovingTuneのロゴが印字されています。
④スプールのブレーキシステム
最後はブレーキシステム。
スプール径は同じく小径タイプなのですが、スプール本体に組み込まれているブレーキディスクが異なっているみたいです。
FMTモデル
ノーマルモデル
こればかりは、実際に投げて違いを体感してみたいところ。
さて、ここまで異なる点を挙げてきましたが、共通点もございます。
まずはメカニカルブレーキノブ。
恐らく構造は13メタニウム用などとして発売されているMCS02と同じですが、カラーとダイヤル部のデザインが少し違っています。
次にハンドルノブ。
ハイスペックノブ Mサイズが装着されています。
ノブキャップのカラーはZプライド特注っぽいです。
最後にハンドルベースカバーリング
一般販売されていない特注カラーパーツです。
個人的に通常販売をしてくれないかと思っているパーツです(笑)
これがあるとないとでリールの雰囲気がガラッと変わるので、初めて見た時凄くビックリしたのを今でも覚えています。
と言う感じで17 Z-PRIDEのFMTモデルとノーマルモデルの違いを書いてきましたが如何でしたでしょうか?
ベイトフィネス用・巻物用でギア比が違う、というだけの差異ではなく、それぞれの釣りで快適に扱いやすいよう各部に拘って作られているのがよく感じられる仕様になっていると思います。
随所にZPIの本気が見られる17 Zプライド。
あとは、皆様が実際に使用されてその違いを体感されてみてください!
⇒17 Z-PRIDE