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 ≪ スピニングリール チューニング方法 動画解説 ≫
やってみると思っている以上に簡単!実際にベアリングの交換を実践してみます。
ラインローラーベアリング

■ ラインローラーチューン (ラインローラーベアリング)

スピニングリールで最も錆や汚れによるダメージに弱く、トラブルの原因になるのがラインローラーです。
つまり、ラインローラーを如何にメンテナンスしてきちんと機能するようにしておくかどうかで、
一日快適な釣りを楽しめるか、ライントラブルで悩まされるかが決まります。
基本的にスムーズに回転していればそうそうトラブルは起こりませんが、
チューニングによる隠れた効果が大きい部分でもあります。

チューニングでラインローラーの回転が良くなると、リールの感度がより向上します。
ルアーの泳ぎ姿勢の変化や水中の流れの強弱がラインを伝わってより明確に手元で読み取れるようになり、
ミノーやスプーンなど、リトリーブ中心の釣りには欠かせません。

また、ラインの糸ヨレも大きく軽減することでバックラッシュなどのライントラブルが少なくなるだけでなく、
ラインの強度を保ったり飛距離が向上するなど、リールの基本性能をアップさせることが可能になります。


対応キット

ラインローラー
チューニングキット
RKシリーズ


ダイワ ラインローラーチューニングキット
ラインローラーベアリングの交換 15レブロス編


対応キット

ラインローラー
チューニングキット
RLシリーズ


ダイワ ラインローラーチューニングキット
ラインローラーベアリングの交換 12ルビアス編


対応キット

ラインローラー
チューニングキット
RGシリーズ


ダイワ ラインローラーチューニングキット
ラインローラーベアリングの交換 14プレッソ編


対応キット

ラインローラー
チューニングキット
シマノ Ver.2


シマノ用 ラインローラー2BB仕様チューニングキット
ラインローラーベアリングの交換 ヴァンキッシュ編


ドラグベアリング

■ ドラグチューン (スプール内蔵ベアリング・スプールシャフトベアリング)


スプールの上下をベアリングで支持することでスプールのガタつきが減り、
ノーマル以上にドラグが均一に動作するようになります。
また、ライトラインでのやりとりはもちろん、ドラグをキツめに締めている時でも、
ベアリングが内蔵されることでドラグの食いつきが減少します。
食いつきが減ると一定のテンションでヌルヌルと滑らかにラインが出ますので、
ラインが切られにくいという安全性能の他にも、
ラインが急に緩まないので魚がバレにくくなるというメリットもあります。

スプールシャフトベアリングの追加 12ルビアス編

スプール内蔵ベアリングの追加 12ルビアス編


ハンドルノブベアリング

■ ハンドルノブチューン (ハンドルノブベアリング)


ハンドルノブの回転が良くなるだけでも、リール全体の回転の滑らかさに貢献します。
特に指先でそっとノブを掴み、感度を意識した釣りをされている場合、
ノブのガタつきやゴロ感はせっかくの良いリールの持ち味を削いでしまいます。
簡単だけど奥が深いのもハンドルノブのチューニングの面白い所です。

ハンドルノブベアリングの追加 12ルビアス編