ラインローラー用BB(旧セルテート・カルディアKIX・トーナメント系)の改造方法 : ラインローラー1BB仕様ベアリングチューン
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![]() チューニングには、ラインローラー用BBの他にワッシャー2枚組が必要です。 まずはローラーネジを外し、パーツ類を外していきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() そのネジへ写真の順番に部品を装着していくとスムーズに作業が行えます。 トーナメントISO等の磯用リールの場合、ネジ側のワッシャーは不要な場合があります。 また、その他リールに関しても、リールの個体差によりワッシャーが1枚の方が良い場合があります。 最初は2枚セットで組み上げた後、ラインローラーを指で回して回転が悪い様でしたら、 ワッシャーを1枚抜いてご使用下さい。 ![]() ![]() ラインローラーのメンテはスピニングリール中でもとても重要な箇所です。 回転の悪いラインローラーは、ライントラブルや感度障害の元ですので、 適時、分解洗浄・オイルの注油などを行ってあげると良いでしょう。 ![]() ![]() ラインローラー用BBのサイズが、SHG-630ZZに対応します。 上記モデルの多くは標準でラインローラーにベアリング装着済みのため、 更に追加する事はできませんが、 古いベアリングを新しい物と交換する事により、性能UPが期待できます。 ベアリング交換の際は、上記展開図をご参考下さい。 ベアリングの交換作業は、SHG-630ZZがあれば他のパーツは必要ありません。 ※もともとベアリングの装着されていない機種にベアリングを追加する場合は、パーツ類が必要です。 ※リールのチューニングは自己責任でお願い致します。 |