HEDGEHOG STUDIOのtomosukeです。
本日は、ヘッジホッグスタジオがメーカーであることの証明でもある主力商品・ベアリングでまさかの欠品状態だったAIR HDに関しまして少しお話を。
欠品といいましても、すべてのAIR HDベアリングのサイズが、ではなく1030AIR HDというサイズのみが欠品していたのですが。。。
どうしても昨今のベイトリール事情を踏まえるとこのサイズが一番消費が早いんです(汗)
一応、AIR HDって何?という方々の為に軽く説明させていただきますと。
弊社にはベイトリール用スプールベアリングのラインナップとしてZR・ZHi・AIR BFS・AIR・AIR HDという5種類のラインナップがあります。
AIR HDはこれらのベアリングの中で最後発モデルであり、一番グレードの高いモデルであり、使える用途が一番幅広い、セラミックボール製ベアリングになります。
北利根川でクランク・スピナベ巻いたり、亀山湖でジグ&テキサスをカバーに撃ったり、琵琶湖でビッグベイトを投げまくったり、ショアからテキサス投げてロックフィッシュ狙ったり、オフショアでタイラバや軽いジギングなどなど!
ベイトフィネスで使うような軽量ワームもある程度は大丈夫!(さすがに1.8gのスモラバなどにはAIRベアリングに軍配が上がりますが(汗))
というように、幅広く使ってもらえるAIR HDベアリングですが、その中でも1030AIR HDが圧倒的に消費されるのは、現在の各社リール構造事情の変化による部分が挙げられます。
ベイトリール用スプールベアリングは2個ワンセットで使われるのですが、
シマノ製ベイトリールの場合、そのほとんどのリールのスプールベアリングに2個とも1030サイズ(ZPI表記では1034サイズ)のベアリングが搭載されています。
ですので、1030&1030サイズのキットを持っていればカスタムはほぼ問題ないわけです。
近年では16メタニウムMGLや16アンタレスなどの主力タイトルに1150&1030サイズのスプールベアリングが搭載されるケースが増えてきていますが、まだまだ1030&1030サイズのベアリングの出番は多く。
こういう理由で、昔からシマノ製ベアリングは圧倒的に1030&1030のキットが多く出ています。
一方、シマノと逆の流れになっているのがダイワ製ベイトリール。
ダイワ製ベイトリールは少し前までは初代スティーズなどにも搭載されていた、1150&1030サイズのベアリングの組み合わせが主流となっていて弊社のベアリングもそのサイズのキットがメインでした。
しかし、SVスプールが登場したあたりから事情が変わり始め、現在では1030&1030サイズのベアリングキットがメインになりました。
これは、元々純正スプールに搭載されていた1150サイズのベアリングが、SVスプールの登場により1030サイズのベアリングに変わったからです。
最新モデルである16スティーズSV TWや17スティーズ A TW,ジリオンSV TWなどがその例になります。
こういった流れでダイワ製ベイトリールの上・中位機種に1030&1030のキットを使う機種が増えたことで自然と1030サイズのベアリングの消費量があがってしまい。。。
今回のように、ついに品切れをしてしまうようなことにもなってしました(汗)
今は、ストックもかなり用意しましたので同じ轍は踏まないよう準備出来ております。
季節も進み冬本番といった感じではありますが、バス釣りだけでもメタルジグをしゃくったりバイブレーション巻いたりとまだまだベイトリールの出番も多いと思います。
そんな釣りのお供に弊社ベアリングも連れていっていただけますと恐悦至極です(笑)
※下記のリンクからお手持ちのベイトリールに適合するスプールベアリングキットを簡単に調べることが出来ます!
⇒http://www.hedgehog-studio.com/page/167
本日は、ヘッジホッグスタジオがメーカーであることの証明でもある主力商品・ベアリングでまさかの欠品状態だったAIR HDに関しまして少しお話を。
欠品といいましても、すべてのAIR HDベアリングのサイズが、ではなく1030AIR HDというサイズのみが欠品していたのですが。。。
どうしても昨今のベイトリール事情を踏まえるとこのサイズが一番消費が早いんです(汗)
一応、AIR HDって何?という方々の為に軽く説明させていただきますと。
弊社にはベイトリール用スプールベアリングのラインナップとしてZR・ZHi・AIR BFS・AIR・AIR HDという5種類のラインナップがあります。
AIR HDはこれらのベアリングの中で最後発モデルであり、一番グレードの高いモデルであり、使える用途が一番幅広い、セラミックボール製ベアリングになります。
北利根川でクランク・スピナベ巻いたり、亀山湖でジグ&テキサスをカバーに撃ったり、琵琶湖でビッグベイトを投げまくったり、ショアからテキサス投げてロックフィッシュ狙ったり、オフショアでタイラバや軽いジギングなどなど!
ベイトフィネスで使うような軽量ワームもある程度は大丈夫!(さすがに1.8gのスモラバなどにはAIRベアリングに軍配が上がりますが(汗))
というように、幅広く使ってもらえるAIR HDベアリングですが、その中でも1030AIR HDが圧倒的に消費されるのは、現在の各社リール構造事情の変化による部分が挙げられます。
ベイトリール用スプールベアリングは2個ワンセットで使われるのですが、
シマノ製ベイトリールの場合、そのほとんどのリールのスプールベアリングに2個とも1030サイズ(ZPI表記では1034サイズ)のベアリングが搭載されています。
ですので、1030&1030サイズのキットを持っていればカスタムはほぼ問題ないわけです。
近年では16メタニウムMGLや16アンタレスなどの主力タイトルに1150&1030サイズのスプールベアリングが搭載されるケースが増えてきていますが、まだまだ1030&1030サイズのベアリングの出番は多く。
こういう理由で、昔からシマノ製ベアリングは圧倒的に1030&1030のキットが多く出ています。
一方、シマノと逆の流れになっているのがダイワ製ベイトリール。
ダイワ製ベイトリールは少し前までは初代スティーズなどにも搭載されていた、1150&1030サイズのベアリングの組み合わせが主流となっていて弊社のベアリングもそのサイズのキットがメインでした。
しかし、SVスプールが登場したあたりから事情が変わり始め、現在では1030&1030サイズのベアリングキットがメインになりました。
これは、元々純正スプールに搭載されていた1150サイズのベアリングが、SVスプールの登場により1030サイズのベアリングに変わったからです。
最新モデルである16スティーズSV TWや17スティーズ A TW,ジリオンSV TWなどがその例になります。
こういった流れでダイワ製ベイトリールの上・中位機種に1030&1030のキットを使う機種が増えたことで自然と1030サイズのベアリングの消費量があがってしまい。。。
今回のように、ついに品切れをしてしまうようなことにもなってしました(汗)
今は、ストックもかなり用意しましたので同じ轍は踏まないよう準備出来ております。
季節も進み冬本番といった感じではありますが、バス釣りだけでもメタルジグをしゃくったりバイブレーション巻いたりとまだまだベイトリールの出番も多いと思います。
そんな釣りのお供に弊社ベアリングも連れていっていただけますと恐悦至極です(笑)
※下記のリンクからお手持ちのベイトリールに適合するスプールベアリングキットを簡単に調べることが出来ます!
⇒http://www.hedgehog-studio.com/page/167