ICASTとは毎年アメリカで行われる業者向けのフィッシングショーのことで
世界中からたくさんの釣具メーカーさんが出展しています。
業者向けなので日本のフィッシングショーのように一般のユーザーさんは入場することができないのですが、
会場の規模・出展メーカー数は日本の数倍はあり、アメリカンスケールの大きさを感じさせるショーです。
今年HEDGEHOG STUDIOではUOYAさんのご協力があって、小規模ですが出展することができました。
ショーの内で日本メーカーはとても少ないのですが、
日本のものづくりを世界のアングラーに伝えるべく奮闘してまいります!
羽田空港から合計10時間以上のフライトでやっとラスベガス空港に到着。
日本との時差はマイナス16時間、
いまこのブログを書いているのはラスベガスだと7/9の午後6時くらいですが、日本は7/10の午前10時くらいです。
日本の皆さんは私よりも未来にいるということ(?)になりますね、海外初心者の私には不思議な感じです。
来る前からラスベガスは暑いと聞いていたのですが、
空港を出た瞬間のすさまじい熱気に、
「まるで目の前にトースターがあって自分が焼かれているみたいだ。」と感じました(笑)
ブースの設営も完了!あとは各国のお客様を待つのみです。
果たしてどれくらいの人達に興味を持っていただけるのでしょうか・・・。
Availさんからもかなり過激なスプールをお借りしました。
発売日はまだ未定です。
展示するリールはアメリカやヨーロッパで流通しているシマノ・ダイワ・アブのリールが中心です。
海外モデルの場合、日本のリールと構造は同じでも名前やカラーが違う物があるんですよね。
手前の3台は日本で言えば ・アルデバランMg ・メタニウムMg ・スコーピオンXT1500 ですね。
また、ショーの模様を少しでもお伝えできればと思います。
明日からが本番です!