2011年8月

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先日発売のルアーマガジン・バスワールド各誌で、

HEDGEHOG STUDIOのリールチューニングやベアリングについての取材記事が掲載されています。

今回は、各紙ともチューニングの内容だけでなく

ベアリングの本質についてもいろいろと取材でお話したのですが・・・。

内容は・・・お手にとってお確かめ下さいませ(笑)

AIRシステムベアリング交換後の動画をアップしました!
中盤から後半にかけての回転の伸び、スプールの止まり方にも注目して下さい。
ベアリング交換前の回転(純正ベアリング)
AIRシステムベアリング交換後の回転
遠心ブレーキは設定OFF。
スプールはHEDGEHOG STUDIO ベイトフィネスAIRスプール(プロト)です。

左側は一般的なリールに使われているオープンタイプのベアリング。

右側はAIRシステムタイプのベアリングです。

よーく見てみると、ベアリングに使われているボールの大きさが全然違うのが分かりますか?

このボールが転がることでベアリングが回転するわけですが、

ボールが大きいとそれ自体が回転の抵抗になってしまいます。

運動会の玉転がしをイメージしてみて下さい。

(今もそういう競技があるか分かりませんが・・・。)

大きな玉を転がすのは結構しんどいです。

軽い力で転がるのは・・・もちろん小さい玉の方ですよね。

これが、ベアリングの回転性能に大きく影響するのです。

話題のAIRシステムベアリング!

本日より、お取り扱い店舗様へ出荷開始しております。

インターネットでご注文のお客様は、即日出荷してますのでスグにお試ししたい方はWEBSHOPからご注文下さいませ。

※インターネットでご注文の場合、吊り下げタイプの袋には入っておりません。(中身は同じです。)

この回転性能はかなりすごいですよ。

ベイトフィネス専用となってますが、もちろん普通の釣りにも使えます。

10g前後までのルアーにお使いいただくとより効果が分かりやすいと思います。

先日の各雑誌の取材でもライターの方々にお披露目したのですが、

あまりのスプールの回転数にみなさん驚いておりました。

ちなみに、スプールの回転が2倍になっても単純に飛距離が2倍になるわけではありません。

飛距離の伸びももちろん実感できますが、ピッチング・フリッピングなどで、

ルアーを浮き上がらせずに低い弾道でアプローチできるようになりますよ。

本日発売のソルティ!10月号でベアリングの特集があり、
弊社が取材を受けました。





小冊子になってます。





結構、読みごたえあり!?


よろしかったらご覧になってみて下さいね。