プロスタッフレポート 『JACKALL交流大会』 ~黄杰~
水面下で(?)着々と進んでいるヘッジホッグスタジオの製品開発。
中国のプロスタッフから先日行われたトーナメントでの嬉しいレポートが届きました。
世界中のアングラーにヘッジホッグベアリングの素晴らしさを知ってもらいたい・・・。
2012年夏、ヘッジホッグスタジオの挑戦は海外へと飛躍します。
HEDGEHOG STUDIO プロスタッフ 黄杰(HuangJie) |
JACKALL交流大会
日時:2012年7月29日 7:00~12:00
場所:南京市郊外にある侖山湖(ルンサン湖)
当日天気:気温36℃、水温28℃、東風8m
強烈な日差しの下でセミが騒がしく鳴いている。 ここ中国は夏真っ盛りです。
大会前、当然であるかのように多くのトーナメンターが「真夏のパターンだ」と言っている。
ここ侖山湖のバスは、別の釣り場と少し違うように感じる。
それは、依然として浅瀬のカバーエリアに居ついており、
快適水温を追い求めてディープに落ちたりすることが少ないように思う。
大会当日、やはり私が手にしたのはベイトフィネスであった。
この釣りはリールありきの釣りであり、
私は全てのリールをHEDGEHOG STUDIO製ベアリングに換装している。
本当にキャストがしやすく、ストレス無く狙った所に入れることができる。
ラインはTOKURYO製フロロ(4.8lb-7.6lb)を 使用。
伸びが殆ど無く、磨耗性にも 優れているラインであることから、
信頼してカバーから魚を引き出すことができる。
これが私の最終兵器となる。
灼熱の太陽の下、5時間の激しく厳しい試合が終了した。
結果、リミットメイク(5尾)ができて、ウェイト2370gの成績で優勝することができた。