ラインローラー用BB(NEWセルテート・イグジスト・ルビアス系)の改造方法 : ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
まずラインローラーのネジから外します。 ※アームの戻りに勢いがありますのでご注意下さい。 ※機種により、元々ワッシャーが付いていないリールもあります。 また、がっちりとはまっており、簡単に外れない物もあります。 その場合は無理に外さなくても大丈夫ですが、紛失にはご注意下さい。 このような場合は、ラインローラーを外す準備をしますので、”④”へ進んで下さい。 指でラインローラーが外れた場合は、”⑨”へ進んで下さい。 ※無理に外そうとしてベールを曲げない様に注意して下さい。 外れる物は簡単にスポッと取れますし。外れない物はこのままではいくらやっても外れません。 ※ベールロックシャフト周辺の部品が外れやすくなりますので、部品を無くさない様ご注意下さい。 ※取付位置が甘いと、最後に組み上げた際にハンドルが回りません。 その様な症状の場合は、シャフトの位置を確認して下さい。 ”②”で外したネジをベールに再度取り付けます。 ※固着してかなり固い場合がありますが、部品を曲げたり破損しない様にご注意下さい。 こちらも指で簡単に外れる物と外れない物があります。 外れない場合は、カッターなどを使って引っかける感じで回すと良いでしょう。 固着している場合は、オイルやお湯などでカラー部分の塩分・汚れを落とし、 滑りを良くしてから作業して下さい。 写真を参考に各パーツを交換します。 ゴミや水分も侵入しやすくなります。 管理釣場や淡水域でのご使用がメインでしたらパッキンを外し、性能重視にする手もあります。 ※パッキンを外すとベアリングのシャー音が大きくなる場合があります。 ベアリングを組み込む際は、無理な力を加えてパーツ類を曲げてしまわない様注意して下さい。 ※アームの戻りに勢いがありますのでご注意下さい。 ラインローラーのメンテはスピニングリール中でもとても重要な箇所です。 回転の悪いラインローラーは、ライントラブルや感度障害の元ですので、 適時、分解洗浄・オイルの注油などを行ってあげると良いでしょう。 ※リールのチューニングは自己責任でお願い致します。 |